月星座計算機
生まれたとき月がどの星座にあったかを調べます。感情、欲求、とっさの反応を語るホロスコープの部分です
月星座とは、あなたが生まれた瞬間に月が位置していた黄道十二星座のことです。太陽が「どんな人になっていくか」を描くのに対し、月は「安心するために何が必要か」を描きます。考える前にどう反応するか、何に慰められるか、人目のないところでどう愛するか。月は約27日で黄道を一周し、ひとつの星座に2〜3日とどまります。そのため多くの人は、生年月日だけで月星座を知ることができます。この計算機は、日付・時刻・場所に対する月の実際の位置をブラウザ内で計算し、誕生日に月が星座を移ったかどうかも教えてくれます。
生年月日、わかれば出生時刻、出生地を入力してください。計算はブラウザ内で行われ、何も送信されません。
月は2〜3日ごとに星座を移ります。アセンダントほど時刻は重要ではありませんが、移動日には時刻が決め手になります。
生年月日
月は各星座に2〜3日とどまります。ほとんどの日は0時から24時まで同じ星座なので、日付だけで足りることが多いのです。
出生時刻(任意)
月が次の星座へ移る日にだけ意味を持ちます。「出生時刻がわからない」にチェックを入れると、あなたの誕生日がその日に当たるかを確認します。
出生地
タイムゾーンのためだけに使います。大阪の23時とマニラの23時は、月にとって同じ瞬間ではありません。
月の周期
月は1日に約13°進み、27.3日で黄道を一周します。年に12〜13回です。ホロスコープでいちばん速く動く点です。
月相
結果には、誕生時の月の輝面比も表示します。新月生まれと満月生まれでは、同じ星座でも色合いが大きく違います。
三つの柱
太陽・月・アセンダントはホロスコープの三本柱です。月は内側の柱で、家族やパートナーだけが出会う「あなた」を表します。
月星座とは何か
月星座とは、地球から見て、あなたが生まれた瞬間に月が位置していた黄道十二星座です。占星術では春分点を起点とするトロピカル方式を用いるため、星座は黄道を30°ずつ区切った区分であり、実際の星の並び(星座・コンステレーション)とは別のものです。
ホロスコープで月は感情の体を表します。気分、記憶、愛着、安心への欲求、母親との関係、食べることとの関係。誰も見ていない家で、何の役も演じなくていいときの振る舞いを示します。太陽星座が同じでも月が違う二人は互いを他人のように感じることがあり、月星座が同じ二人は言葉なしで通じ合うことが多いものです。
月は2〜3日ごとに星座を移るので、同じ月に生まれた人たちとあなたを最もはっきり分ける点でもあります。太陽星座は人類の12分の1と共有しますが、太陽と月の組み合わせは144人に1人です。
出生時刻がわからないときの月星座
多くの計算機が避けて通る問いなので、正直に答えます。月は各星座に約2.5日とどまります。ある一日のうちに月が星座の境界を越える確率はおよそ3分の1。残りの3分の2の日は、0時でも23時59分でも星座は同じで、出生時刻は関係ありません。
「出生時刻がわからない」にチェックを入れると、計算機は出生地のタイムゾーンで、誕生日の始まりと終わりの月を計算します。星座が同じなら、答えは確定です。変わっていれば、移動の正確な時刻を表示します。「14:37まで牡牛座、その後は双子座」のように。そうなれば、出生証明書や母子手帳、親の「お昼前だった」という記憶で決められます。
それでも決められないときは、両方の星座の説明を読んでください。たいていはどちらか一方にはっきり自分を見つけます。見つからない場合、月はふつう境界のすぐ近くにあり、占星術ではそれを両方の性質の混ざり合いとして読みます。
計算の仕組み
計算機はまず、出生地の歴史的なタイムゾーン規則(当時の夏時間を含む)を使って、地方時の出生時刻を世界時に変換します。次に、その瞬間の月の地心黄経を計算します。用いる月の暦は、1954年のImproved Lunar EphemerisとE. W. ブラウンの月運動論に基づくもので、オープンソースのライブラリastronomy-engineに実装されています。黄経は、その日付の真の春分点を基準に表され、これが占星術で使うトロピカル方式です。
この黄経を30で割ると星座が、余りが星座内の度数となり、結果に表示されます。同じ計算エンジンをこのサイトの今日のホロスコープと出生図計算機でも使っているので、あなたの月は三つのツールで同じ度数に置かれます。精度は0.1°より良く、星座の境界から数分以内の出生でなければ疑いは残りません。
すべてはあなたの端末上で行われます。日付も時刻も場所も、ブラウザの外には出ません。
月星座が明かすもの
最初の物語は月のエレメントが語ります。火の星座の月(牡羊座・獅子座・射手座)は速く、はっきりと感じ、動くことを必要とし、立ち直りが早い。地の星座の月(牡牛座・乙女座・山羊座)は体で感じ、習慣や食事、長く続くものに安心を見つける。風の星座の月(双子座・天秤座・水瓶座)は感情を言葉にしてはじめて実感し、考えや人との会話で落ち着く。水の星座の月(蟹座・蠍座・魚座)は部屋の空気を吸い込み、それを消化するために一人の時間を必要とします。
そこに星座ごとの気質が加わります。自分の星座にいる蟹座の月は守りが強く懐古的。山羊座の月は感情を制御し、騒ぎを警戒する。蠍座の月はすべてを全力で感じ、ゆっくりと赦す。射手座の月には地平線が必要です。このサイトの各星座ページには、月に関する専用の節があります。
月は、家庭やパートナーに何を求めるかも描きます。月星座は、いちばん気楽に過ごせる相手の太陽やアセンダントと一致することがよくあります。
月星座・太陽星座・アセンダント
太陽はだれもが知る星座です。アイデンティティ、生命力、方向性、つまり何に向かって育っていくかを表します。アセンダントは、生まれた瞬間に東の地平線から昇っていた星座で、外見、新しい状況でのとっさの反応、他人が最初に出会う表面を表します。月はその間に立ちます。私的な自分、子どものころに形づくられた感情の習慣、疲れたときに戻る場所です。
太陽と月が同じエレメントなら、その人は一貫していると感じます。望むことと必要なことが同じ方向を指すからです。たとえば獅子座の太陽と魚座の月のように対立するなら、なりたい自分と午前3時の自分とのあいだで、内なる対話が続きます。どちらが重要ということはなく、ホロスコープとはその対話そのものです。
アセンダントは2時間ごとに星座が変わるため、正確な出生時刻が欠かせません。月はそれよりも寛容です。出生時刻が不確かなとき、月から始めるのが最良なのはそのためです。